イベント
4月の第1週目の土日にイベントが決まりました。
わたしはそこで2日間タロットをします。
先週、鳴門でもさせていただきましたが、好評だったようで、
またしてほしいと声をかけられております。
目標の168人、すぐに終わりそうです。
ありがとうございます。
カードを引くときは、相手のことなんてなにも聞かないで引くのでわたしも占った内容に関して根本的な相手の内容はわかりません。
わかりませんが、目を瞬かせて息を呑み、口元に手を当てて何度も頷く人たちにはきっと何か心当たりがあるのですね。
わたしの力が誰かの役に立つものになることを知れてとても嬉しかったです。
昔は怖くて、いろんなものを見て、何を言っても信じてもらいたい人に信じてもらえなくて、
次第に口を閉ざしてそういうことは言わなくなり、取り憑かれて大変な目にあいました。
あの頃は外に出るのも怖くて、なんでわたしだけこんな目に…と思うこともありました。
怖くて怖くて、守護霊様を祓ってしまう勢いで塩風呂に浸かり続け、線香を焚き、仏教の教学を流し、ひとりで眠れない夜を過ごしていました。
それでもわたしと同じ体質の人が居て、わたしよりも霊感が強く、人のためにその力を使っている先生に出会えたことで、
この人みたいになりたいと思いました。
それまで怖くて、どうしたらいいのかわからない力の使い方も、慣れ方も、付き合い方も教えてくれた先生に、とても感謝しています。
幼少期からわたしなりに、わたしだけが出来る、人の役に立つ仕事がしたいと思っていました。
きっと無意識に、自分の力の使い道を悟っていたんだと今なら思います。
霊媒師の人を取り上げるテレビには食いついて見ていました。
わたしの将来はこれだと無意識にわかっていました。
なんとなくですけど、これだなと思っていたんです。
だから就職することにはちょっと躊躇いもありましたが、やり方がわからない上に自分の力の使い方もわからないのでそのままになっていました。
やっぱり、人は遅からず早からず、出会える人には出会えるんでしょうね。
わたしが学生の頃に先生に出会っていたら怖くて学校どころではありませんでした。
卒業も危うかったんじゃないかと思うほどです。
大人になって初めて知れたことが良かったんでしょう。
前世からこういう仕事をしていたし、人のために力を使う役割を担ってる人だと言われた時は驚きはそこそこにしっくりきていました。
あー、やっぱりなと思いました。
不思議ですね。
今になって小さい頃のわからない感覚が全て納得いくように歩んでおります。
わたしも誰かのための先生みたいになれるようがんばります!
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