友人とは②
わたしが友人として真っ先に思い浮かべる人は2人います。
ひとりは昨日、ブログに書いた人。
もうひとりはわたしと同じ感覚を共有できる希少で、奇跡的な人です。
彼女も昔から霊感があり、かなり苦労をしており、コミュニケーション能力に長けている人です。
彼女ともネットで知りあいました。
最初はなんだこの人!こわい!って思ったくらいの勢いで絡まれ、共通の趣味の元でもかなり直球な人でした。
けれどコミュニケーションを交わしていくうちに、漫画みたいなドジっ子で、明るくて気さく。
周りに馬鹿にされがちで、けれど頭は良く、物事に対して自分の身の振り方を弁えており、現実主義の才能溢れる人でした。
わたしも最初はこの人、どういう人なんだろうって思ったくらい、誰にでも気さくで、面白くて、どこまで本音なのかわからないなと思ったのが正直な気持ちでした。
でも付き合っていくうちに、彼女が本当に人付き合いを大切にしていて、意外にもネガティブで、孤独や寂しさを恐れていて、
それをはねのけるような意地っ張りで、頑固で、正直な人だということを知れました。
わたしは臆病者だし、自分への言い訳を考えては心の拠り所を探してるような小心者なので、
彼女の大胆さや、強い精神性、率直で、素直で、真っ直ぐに自分を貫いている…、
と思えば…、
変なところでネガティブでずっこけている姿に笑いながらもちょっと戸惑った記憶があります。
人間は誰でも、自分の過ちや罪悪感、失敗などを誰かのせいにして心の安定を図ろうとしがいがちです。
わたしもそんな経験はあります。
いっぱいあります。
今でもあります。
人のせいにしちゃいけない。
自分の過ちは認めるべきだ。
…と言い聞かせています。
逃げることと向き合えることでは大きな差がありますからね…。
その点、彼女は現実主義で自分の過ちも罪悪感も素直に認められる人でした。
感情豊かすぎて、自覚はしていても逆ギレしちゃうような、とっても人間らしくて可愛くて、だけど意固地で、子供みたいに無垢な人だと思いました。
そんな彼女にもわたしと同じ感覚的共有ができる霊感の持ち主で、
先生にも同じ体質だしかなり似通っている力を持っていると言われたことはとっても印象的です。
それを言われた時、ああやっぱりなと、心のどこかで気づいていたし、理解していたし、本当の意味で互いに分かり合える感覚共有ができる人なんだとわかっていたんでしょうね。
不思議な日常は怖いことが多くて、互いにいつも報告しあいます。
相談して、相談されて、時には厳しくも正直な意見を言い合って、霊感というとても稀有な星の元に生まれた感覚の共有をしています。
支えたいし、支えて欲しい。
聞いて欲しいし、聞いてあげたい。
助けて欲しいし、助けてあげたい。
きっとこれからもその感覚は変わらず継続するだろうと思います。
きっとこれからもわからないなりにわかってしまう感覚を共有していくでしょう。
きっとこれからも…、
わたしにとっても彼女にとっても互いに本当の意味で、必要としあえる存在になるのでしょう。
始まりがどうであれ、これもまた何かの縁なのでしょう。
来世でもまた会いたいと思う人です。
友人という希少な存在枠のなかでも、同じ感覚を共有しているという点では本当に助けられた奇跡のような縁を、
これからも大切に、本当に大切にしていきたいです。
馬鹿を言い合って、時には言いすぎて、不快な気持ちにさせることもあるでしょう。
うんざりするくらいの怖い体験に震え上がって、無理を言ってでも聞いてもらうこともあるでしょう。
それでもきっと、わたし達は繋がっているでしょう。
だってこんなにも奇跡的で、本音が言い合えて、感覚の共有ができて、なによりも…、
彼女を必要としている自分がいます。
彼女にも必要とされるわたしでありたいと願っています。
来世でも、よろしくお願いしますと言いたい人です。
彼女に見限られたくないし、嫌われたくないし、軽蔑もされたくないです。
自分を変えてくれる、とても良い変化をくれるだいすきな人なので、
わたしは自分にも彼女にも正直でありたいと願っています。
彼女の力になれる自分で在りたいので、がんばりたいです!
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